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2006.02.28
PARIS♪

昨日うっかり転倒してしまって、今日はちょっと身体がばきばきしています。何とか郡山教会へ月に一度のレッスンには出かけたのですが、MT車の運転がちょっと辛かった・・ギアを変える度にずきんと痛みが走りました。 AT車は連れ合いが乗っていったので、今日はなかったのです。
この頃「ながら」という作業はめっきり減りました。歳ですかね(笑)。音楽もいちばん集中して聞くのは、案外運転中かも知れません。今日は「オーメン」や「トワイライトゾーン」などの映画音楽を作曲したジェリー・ゴールドスミスの2枚組CDを聴きながら1時間強のドライブ。
まだあまり多くを観たわけではないのですが、彼の作品は映画の中で、埋もれるわけでも飛び出すわけでもなく絶妙のマッチングをしているように思います。音楽だけ聞いてみると現代音楽のような吹奏楽のような・・不思議な魅力があります。連れ合いのコレクションから貸してもらいました。
レッスン後は久しぶりに郡山市内で買い物。友人のブルさんが教えてくださった芸術新潮を本屋で購入して、顔をほころばせながら一人でランチを取りました。
実は普段あまり買い物をしないのです。仕事や用事で出たとき通りすがりについでに・・ばかり。出かける用事がないときは何日も家にいること多し。
芸術新潮、そう言えばブルさんに教えていただいた時ばかり購入していますが(ほとんどがヨーロッパの特集♪)、今回の中世パリ特集も素晴しい! パリは大好きで、3度の渡欧旅行では必ずいつも滞在していました。
写真がメインとも言えるで素晴しい雑誌なのですが、私が過去に訪れたところもずいぶんあって数年前を想い出して一人でタイムトリップ。あぁ、パリが私を呼んでいる〜♪
目次をアップして、私のつたない旅行記ですが関連サイトとしてご紹介させていただきますね☆
芸術新潮 大特集「パリ 中世の美と出会う五日間」
1日目 シテ島ぶらぶら
書割の美学 ノートル=ダム大聖堂
http://www.jca.apc.org/~maki_t/europe-kikoku38.htm
夜明けの聖遺物箱 サント=シャペル
http://www.jca.apc.org/~maki_t/europe-kikoku41.htm
2日目 しずかなルーヴルと街角のロマネスク
魚、マリア、涙 ルーヴル美術館
http://www.jca.apc.org/~maki_t/europe-kikoku51.htm
左岸の古寺もうで サン=ジェルマン=デ=プレ聖堂
http://www.jca.apc.org/~maki_t/europe-kikoku72-8.htm
http://homepage3.nifty.com/Maki-Organ/europe2003-paris11.htm
3日目 シャルトルへ
パン屋とワインとおさげ髪 シャルトル大聖堂
http://www.jca.apc.org/~maki_t/europe-kikoku72.htm
4日目 クリュニーの至宝と壁さがし
クリュニー館の中世の秋 国立中世美術館
http://homepage3.nifty.com/Maki-Organ/europe2003-paris5.htm
5日目 聖王ルイが愛した小さな町
廃墟のほとり ロワイヨーモン修道院
樫の木とカテドラル サンリス
修道院フリークにはかなり気になります・・(笑)。
2006.02.18
北欧の楽器、カンテレ

知らない世界はまだまだたくさんある。そして知らない楽器も。
昨夜はネットで偶然知り合ったカンテレ奏者あらひろこさんのコンサートへ出かけた。私が管理をしているリードオルガン/ハルモニウムのコミュニティへ参加してくださったことがきっかけで、「カンテレ」という未知なる楽器に出会うことがかなった。あらさんのブログを拝見すると、小樽在住なのに何と米沢でのライヴがあるという。ちょうどよいことに山形の高校でレッスンの帰りに寄られる・・と早速チケットを予約。山形で音楽教師をしているピアニストの友人も誘ったら彼女も快諾してくれた。
カンテレの美しさをどのようにたとえたらよいのだろうか。他の楽器で言うと小さなハープやリュートのように美しい。その音色はハープの弦が少し金属的になったようなきらきらした音色で、オルゴールにも似ている。ギターともよくマッチする。あらさんはブログから伝わるとおり、とても穏やかでステキな方だった。
山形でも雪深い米沢の地で、のんのんとそしてしずしずと降り積もる雪景色を横目で見ながら(帰りの峠越えをかなり心配もしながら)小さなカフェで奏でられる小さなコンサートは大変素晴しかった。まるで暖炉を皆で囲んでいるような・・。
コンサートはいつも、新たな出会いと発見に満ちている。あらさんの奏でるカンテレは、やはり北の音色がした。北海道在住で、ご自身はフィンランドでも生活や勉強をなさっている。男性のトールさんとのセッションだったが、カンテレのソロはまるで小さなオーロラを手で優しくなでているような・・そんな音色だったのだ。この至福の時間をお分かりいただけるだろうか。
カンテレという楽器は、民族楽器のジャンルに入るのかも知れない。コンサートのプログラムもクラシックではなくてノンジャンルというか、なじみのある曲がヨーロッパ民謡風にそして和風にアレンジされていてどれもよく楽器にマッチしていた。山形の赤湯地方の子守歌も演奏されたが、それはスカボローフェアと同じにおいがした。元々あの曲も英国民謡をサイモン&ガーファンクルがアレンジしたもので、オリジナルの曲は波多野睦美さんの歌われている「サリーガーデン」というディスクで聴くことが出来る。英国民謡と日本民謡は同じ「民謡」であるはずなのに、音楽的な違いのせいなのか自分の中でどこかくっきりと線引きがされているような気がする。その線を優しく壊してくれたのが今回のお二人の演奏だった。
その他のお二人の演奏曲は、アニーローリー、夜空のムコウ(スマップ)、それぞれのオリジナル、フィンランドの民謡など。アンコールはモダンアレンジのこきりこ節! カンテレやそれを囲む音楽は、おそらくどなたにもとても聞きやすく居心地がよいことと思う。それに比較すると、確かに「クラシック音楽は敷居が高い」と言われる理由もある意味では納得できる。クラシックはクラシックで、かちっと積み上げて構築していく素晴らしさが魅力だ。
楽器やジャンルの特殊性・違いはもちろんあるのだけれど、改めて自分と近しい音楽を振り返りまた奏で続けていきたい。
白河でもいつかカンテレのコンサートが出来たらいいな(夢)☆ きっと皆さんも聴いてみたいですよね。( ^^)/\(^^ )

2006.02.03
バレエ「ドン・キホーテ」、うらわ美術館

1月は関東圏へ行く用事が何度かあったのですが、今回は珍しくまったくの私用で東京でした。少し時間の余裕もあったので、初めて往復高速バスを使ってみましたが片道3時間弱(池袋〜白河なら2時間半でした!)で安いし、なかなかよかったです。また使ってみたいな。
昨年から大学の先輩に誘われていたのですが、レニングラード国立バレエ団の「ドン・キホーテ」を観ました。以前バレエを観たのは・・2003年にパリのオペラ・ガルニエとスコットランドで観たきりです。そんなに久しぶりだったんだ・・。オペラを始めシアターゴーイングが大好きです。でもそうたくさんは行けませんし、行ったとしてもチケット代がすごく高いものもあるのですが自分では上限を決めていて高くても1万円。郡山での一日だけの巡回公演を利用すると、オペラの海外引っ越し公演でも1万円弱で観られるのでかなりお得なんです♪
今回のチケットはその予算を少し超えるぐらいのいいお値段だったのですが、さすがに値段に比例して素晴しかった☆ ロシア系のバレエ団は初めて観ましたが、やはりフランスとも英国ともまた雰囲気が違いますね。手足が長くて肌の色が透き通っていて・・目の保養になりまくりでした。衣装も大変豪華で見応えあり。
オペラだとどうしても音楽中心に鑑賞してしまうのですが、バレエは門外漢なのでかえって気楽に堪能できます。「ドン・キホーテ」の作曲家はミンクスという人で私は初めて聴きました。今回の公演では「バレエ付随音楽」の意味を体感できてとてもよい機会になりました。ミンクスの音楽はチャイコフスキーなどに比べると取り立ててメロディックというわけではないのですが、しかしやはり踊りとのバランスが絶妙で小さな「決め」や盛り上がりが音楽も踊りもあちこちにちりばめられていました。
「ドン・キホーテ」の発見! それは主役のドン・キホーテは踊らないのです。重要なキャラクターとしてもちろん登場はしますが、踊らない・・不思議でした。また、序曲のあたりはすぎやまこういちさんの「ドラ・クエ」の曲にも聞こえて困りました(笑)。
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