20050131004114.jpg

埼玉で通奏低音のゼミを受講した帰り、群馬・高崎に住む弟ファミリーを訪ねた。時々仙台やこちらでは会えるものの、それも年に1−2回で群馬へは私もなかなかいけない。今回は2年ぶりの訪問になった。東京のサントリーホールでコンサートを聴いた後(サントリーも、恐らく10年ぶりぐらい!)、新幹線に乗って高崎へ。何と1時間もかからず、白河〜東京よりもずっと近いのだ。

私は二人弟がいるのだが、彼はいちばん下である。小さい頃は上の弟と二人でよくいじめたのだが(ごめんよ〜)どちらもかわいい弟だ。それぞれに家庭を持ち、子どもが一人ずついる。ささやかながら堅実に日々を暮らしている。
下の弟はちょっとユニークで、何でもゆっくりと完成させていくタイプ。彼が結婚するずい分前、青森で新婚の頃に3人で住んだ想い出もある。あの頃飼い始めた犬のメイは間もなく12歳。

弟は以前とは違うアパートに引っ越していて、そこには初めて訪ねた。弟の小さい頃にそっくりな甥は、現在トーマスに夢中。似たような顔の違う汽車の名前を全部覚えているらしい。
部屋に入って私の目に飛び込んで来たのは、トーマスの機関庫。しかも弟の手造り! 一瞬私たちの父が作って、孫にプレゼントをしたのかと錯覚をした。父はとても器用な人で、時間がある時には時々手造りのおもちゃを作ってくれた。私は2階建てで取り外し可能なドールハウスを作ってもらったし(今思えば、作る本人がいちばん楽しかったのでは??)、弟たちも板に手書きの車用のコースやあれこれ。母も手造りのものをいろいろと作ってくれたし、それらは心の奥に深く刻まれている。
父が弟たちにしたように、今度は弟が息子に手造りのおもちゃを作っている。ちょっとお金を出せば何でも買える時代だけれど、だからこそとても愛しく思えてならなかった。
Secret

TrackBackURL
→http://mtphotodiary.blog3.fc2.com/tb.php/21-39068d1c