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コンサート1つには様々な背景やストーリーが存在します。今回もまたそれを実感させられた感謝なひとときでした。
リュートの周子さんとの出会いが与えられたのは、昨年の初秋。ネットつながりでイラストレーターの吉田さんからのご紹介で、今となっては細かいエピソードはあまり覚えていないのですがきっと古楽つながりだったのでしょうか。周子さんがテノールの長尾さんと東北ツアーをなさる・・ということで、その途中に白河でお会いして一緒にラーメンを食べたのでした。
東北ツアー、私は仙台のコンサートを聴きに行くことが出来ましたが、初めての生リュートはとても素晴しかった。テノールの長尾さんもとってもよいお声で聞き惚れました・・。その時にコンサートを紹介した声楽家が友人の絵里さんだったのですが、絵里さんも周子さんと親しくなられて今回の仙台でのコンサートが実現したようです。絵里さんは日本ではリュートコンサートは初めてだったそうですが(リューティスト自体が少ないのだとか)、ご自身もとても気に入られていました。歌と合わせるのはチェンバロよりも好きかも・・って。o(^-^)o

お二人は日曜日の午後に仙台のレストランでコンサートを予定していたのですが、せっかく九州から周子さんをお呼びするのにそれだけではもったいない・・!と今回の白河公演実現にたどり着きました。
地道に役員会へ企画を提出したり、なるべく経費がかからないように考えたり。小規模のコンサートとは言えやることがいろいろありましたが、でもPR以外はあまり大変なことも少なくて比較的恵まれていました。
土曜日は50名を越える方がいらしてくださり、1週間前の予約10数名で不安を抱いていたあの頃がウソのようです。ほとんどご招待券を配らなかったので、お金を払っていらしてくださった方ばかりなのです。本当にありがたいですよね〜。
今回のこだわりは、「有料」ということ。あのお二人の演奏では1000円でもかなり格安だったと思うのですが、白河価格に設定してみました。そしてお金を払っていただくことで、聴衆者にも音楽を楽しみつつ演奏者や音楽を支えて欲しい・・とのささやかな願いもありました。

コンサートを迎えるとき、いつも必ず1-2度はブルーになったりナーバスになります。演奏するときは演奏の準備等でそうなったり、また自主企画の時はPRや集客で苦労をしたり。今回もやはりそれを経験したのですが、それらを乗り越えた後にいつも充実感や成功が与えられるのです。
コンサートは山登りにも似ています。昨年連れ合いの両親と那須登山をしたのですが、頂上にたどり着くまではとっても厳しくて「もうイヤだ」と思うこともしばしば。でもあの頂上の爽快感を味わってしまうと、やはりやめられなくなってしまうのです。下山する頃は、「さ、次はどの山にしようか?」と。f(^_^)

また白河や教会ならではの発信を、今後も続けていくことが出来ますように☆ お祈りしてくださった皆さま、コンサートにいらしてくださった皆さま、本当にありがとうございました♪
歌の微妙な立ち位置などは前日のリハで検討したのですが、とっても贅沢なコンサートになったのでは?と思っています。「とても響きがよいですね」と多くの方に言っていただけて嬉しかったです。
コンサート中の悪天候(快晴から一転、大雨・雷)にはちょっとびっくりでしたね。
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