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2008.03.03
札幌・北一条カトリック教会のオルガン

土曜日から、小樽の従姉妹の結婚式で久しぶりに札幌へ来ています。
今朝は知人のKさんのご配慮で、朝からカトリック北一条教会のオルガンを触らせていただきました。イェンス・コルンドルファー氏は土曜日にはキタラでのコンサートを控え、今日から教会で練習をするようですが、彼の来る1-2時間前なら・・というので朝から出かける。
土曜日のコンサート後も弾かせていただいて想いましたが、小〜中規模の割にはとってもよい楽器です。特に2鍵盤の甘い音色が好き。普段弾いている小型オルガンやドイツ製オルガンでは味わえない感覚。


土曜日のイェンスさんのコンサート、プログラムは以下でした。
J.S.BACH カンタータ29番よりシンフォニア(デュプレ編)
アルビノーニ/ジャゾット アダージョ
グリニー パンジェ・リングァ
J.S.BACH 前奏曲とフーガ a-moll BWV543
ブクステフーデ 今ぞ喜べ、汝ら愛するキリストのともがらよ
メシアン 主の降誕より1番 聖母と御子
ヴィドール オルガンシンフォニー5番より アダージョ、トッカータ
とてもよいプログラム構成で、休憩はなし。飽きさせない演奏であっという間に1時間が終了。最初はアレンジものを2曲、とても細やかで軽やか。割とアップテンポです。グリニーが3曲目だったので渋くてよくて、最初に奏されるよりも引き立ったように思いました。
後半はドイツ、フランスと続く。イェンスさんは装飾や早い装飾が美しく、ペダルもとても正確。ヴィドールのシンフォニー5番を聞けたのは嬉しく、17ストップのオルガンでもそれなりにバランスよく鳴り響いていました。
一言で言えば、一陣の風のようなさわやかな演奏。また年齢を重ねられて円熟した演奏もぜひ聴いてみたいです。(髪が少なめなので年よりもずっと上に見えますが、まだ30歳前です!)


カトリック北一条教会は、今回初めて中へ入りました。1916年に建築された大変美しい木造建築の内部が特徴的。札幌中央にはたくさんの教会がありますが、今まで知らずにいたことがもったいないほど素晴しい会堂でした。カテドラルの割には大きいわけではないのですが、何とも言えない温かさと重厚感と落ち着きを持つ聖堂でした。


ご一緒したカンテレ奏者、あらひろこさんのブログは、こちらへどうぞ。
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